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By Corbet - January 26, 2009 - 12:08pm
内容 |
GNOME
これを書いている時点の GNOME desktop の最新バージョンは 2.24 です。GNOME は予報どおり 6 ヶ月ごとにリリースされ、current development timeline によれば、2.26 リリースは 2009 年 3 月 18 日の予定です。GNOME プロジェクトは、通常ほぼスケジュールどおりに進行しています。
リリース内容を予想するのは困難です。GNOME のほとんどの開発はモジュール単位で進められており、それらのモジュールをすべてリリース用に連結した場合どうなるかを知っているのは、1 人しかいないからです。The GNOME roadmap に多少のヒントがある程度です。GNOME 3.0 も時々話題になっています。これはメジャーなバイナリ非互換リリースとなる予定ですが、今のところ動きはありません。
KDE
これを書いている時点の最新 KDE は 4.2.0 です。KDE 開発コミュニティは、4.0 リリース後の "not yet ready" 関連の苦情がこのリリースでなくなることを祈っています。状況は改善されているようですので、現時点ではこれが最良の KDE 4.x と言えそうですが、バグや機能不足を訴えるユーザーもまだ存在します。
GCC
GNU Compiler Collection は、2009 年 1 月 24 日にリリースされた 4.3.3 が現時点の最新バージョンです。このリリースには、さまざまなオプティマイザーの改善、試験的 C++0x サポート、改良された Fortran 2003 サポートや Java コンパイル機能 (Eclipse Java コンパイラを使用) などが含まれています。詳細については、the 4.3.0 changes file を参照してください。
glibc
Glibc (GNU C ライブラリ) は、カーネルと直接やりとりする最下層のシステムライブラリです。libc インプリメンテーションはいくつか存在しますが、glibc はほとんどのディストリビューションで提供されており、一部の組込み Linux デプロイメントを除き、あらゆるところで使用されています。現時点の最新 glibc リリースは 2.6.1 です。2.7 も開発中ですが、リリース日程については未定です。おそらく C++ の強化 (セキュリティの弱点からの保護)、改良版 cpu セットサポート、新しい O_CLOEXEC フラグのサポート、x86_64 vDSO サポートなどの機能が追加されるでしょう。
比較的近い将来、glibc が GNU Lesser General Public License (GNU LGPL) のバージョン 3 に移行するようですが、あまり意味はありません。ほとんどのユーザーや開発者はこの変更に気づかないでしょう。しかしエンドユーザーが変更できないデバイスに glibc をパッケージ化するベンダーには関係あるかもしれません。

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