SI Forumについて

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SI Forumについて

 Linux OSのスケーラビリティ・信頼性が向上したために、サーバ分野を中心にLinux/OSS の商用活用が活性化し、その適用領域が拡大しています。現在、インターネットエッジサーバ領域では主にLinuxサーバが利用され、DBサーバやAPサーバでの活用も急増、業務システムへの適用も徐々に進みつつあります。

 このような状況にあって、Linux/OSSの活用現場や、Linux先進ユーザへのヒアリングを実施したところ、Linux OS自体の機能向上もさることながら、Linux/OSSを活用するための人材や、体系的なノウハウ情報、具体的な適用事例などを求める声が強くなっていることがわかりました。

 The Linux Foundation主催のLUAC(Linux User Advisory Council)の場では、Linux先進ユーザの皆様から次のような課題についてもご指摘を頂いています。

  * サポート情報の一元化(調べるのが大変)
  * 整理された検証・組み合わせ情報(自分で検証は困難)
  * アプリケーションのポータビリティが重要
  * 人材の育成、確保(育てるのが難しく確保できない)
  * SIer/Venderはディストリビュータに依存し過ぎてはならない

 また、システムを構築し、お客様に提供する側のSIerの方からは、システムを構築する際に、ハードウェア/Linux/ミドルウェア/アプリケーションの組み合わせの可否情報、信頼性、性能などの設計に必要なデータが不足している事が課題であるとの声があります。

 このため、The Linux Foundationに参加する企業の有志は、SIerやシステムの運用管理者、あるいは、お客様の立場で具体的な改善策を検討・実施していく活動として、2005年3月に本SI Forumを設立し活動を開始しました。

SI Forum概要

* 趣旨
 業務システムにおけるLinux/OSS適用の拡大を目指し、システム構築の見地による「適用上の課題」を顧客視点およびSIer視点で分析し、継続的に解決,蓄積していくための「システム構築情報ポータルサイト」を作り、ユーザおよびSIerの皆様に役立つ情報を発信していきます。

* 概要
 SI Forumは、個々の課題の具体的解決策を目的とした、月1回程度のワーキング活動を行っています。
* 参加
 The Linux Foundationに参加している企業・SIerのシステム構築関連業務に携わる方々の参加をお待ちしています。

* メンバー(2007年12月時点)
 以下のメンバーで調査・評価し、OSSミドルウェア/ツール一覧を作成しました。
     +鈴木 敦夫 (リーダー:NECソフト株式会社)
     +跡部 逸郎 (株式会社シーイーシー)
     +淡路 修一 (NECソフト株式会社)
     +諫山 徹也 (株式会社シーイーシー)
     +大石 一郎 (東芝ソリューション株式会社)
     +押川 智浩 (富士通株式会社)
     +木槻 純一 (三菱電機株式会社)
     +澤崎 武  (東芝ソリューション株式会社)
     +中田 寿穂 (サイオステクノロジー株式会社)
     +丹羽 幹治 (NECソフト株式会社)
     +橋本 尚  (株式会社日立製作所)
     +馬場 忠弘 (日本アイ・ビー・エム株式会社)
     +廣瀬 元義 (富士通株式会社)
     +森 孝博  (富士通株式会社)
     +山田 洋  (サイオステクノロジー株式会社)
     +吉田 行男 (株式会社日立システムアンドサービス)
     +工内 隆  (事務局:The Linux Foundation.)
     +泉澤 仁  (事務局:The Linux Foundation.)
     +小薗井 康志  (事務局:The Linux Foundation.)

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SI Forum 2007年の活動

 OSSミドルウェア/ツールの調査をおこない、【OSS一覧】として整理し、公開しました。
2006年9月~2007年2月にかけて、SI Forumに参加しているベンダ・SIerメンバーの協力で各社が使用しているOSSミドルウェア/ツールを調査・評価して、各社での活用状況を含めた一覧表として公開いたしました。
各社の中でも、とりわけLinux/OSSの企業システムへの適用の最前線に立つ皆様のご協力を得て、現時点のLinux/OSSの状況を捉えることができました。

* メンバー(2006年12月時点)
 以下のメンバーで調査・評価し、OSSミドルウェア/ツール一覧を作成しました。
     +鈴木 敦夫 (リーダー:NECソフト株式会社)
     +跡部 逸郎 (株式会社シーイーシー)
     +諫山 徹也 (株式会社シーイーシー)
     +石崎 次郎 (富士通株式会社)
     +伊東 辰郎 (サイオステクノロジー株式会社)
     +宇佐美 茂男 (日本ヒューレット・パッカード株式会社)
     +木槻 純一 (三菱電機株式会社)
     +三條 一浩 (株式会社シーイーシー)
     +丹羽 幹治 (NECソフト株式会社)
     +橋本 尚  (株式会社日立製作所)
     +馬場 忠弘 (日本アイ・ビー・エム株式会社)
     +廣瀬 元義 (富士通株式会社)
     +森 孝博  (富士通株式会社)
     +吉田 行男 (株式会社日立システムアンドサービス)
     +工内 隆  (事務局:OSDL, Inc.)
     +泉澤 仁  (事務局:OSDL, Inc.)

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第2回IPA賞(オープンソースソフトウェア部門賞)を受賞

 2006年5月、SI Forumは、事例・検証DB作成の活動に対して、独立行政法人 情報処理推進機構(略称IPA、理事長:藤原武平太 氏)より第2回IPA賞のオープンソースソフトウェア部門賞を授与されました(http://www.ipa.go.jp/about/press/20060413.html)。選定理由は、次の通りです。

* OSS普及促進のためにメンバー企業が協力して事例を収集・提供
* データベース項目の検討を行い、「SI構築事例」を収集し、IPAへ移管

 表彰式は、「IPAX2006」の初日、2006年5月17日に東京ビッグサイトの会場で行なわれました。

画面クリックにて表彰盾を拡大

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SI Forum 2005-2006年の活動

 2005-2006年の活動は、以下の3つのグループにて行いました。

* Sub Group1 RFPガイドWG
* Sub Group2 事例・動作関連情報WG
* Sub Group3 人材育成WG

# 組織とメンバー

* SI Forum全体会議
 システム構築情報ポータルサイトの構成、コンテンツの検討、各サブグループに共通の課題を以下のメンバーで検討・推進しました。

     +鈴木 敦夫 (リーダー:NECソフト株式会社)
     +田附 俊雄 (サブリーダー:オープンソース・ジャパン株式会社)
     +秋永 勝博 (日本電気株式会社)
     +諫山 徹也 (株式会社シーイーシー)
     +伊東 辰郎 (株式会社テンアートニ)
     +宇佐美 茂男 (日本ヒューレット・パッカード株式会社)
     +大石 一郎 (東芝ソリューション株式会社)
     +小薗井 康志 (インテル株式会社)
     +木曽 晋也 (三菱電機株式会社)
     +木槻 純一 (三菱電機株式会社)
     +工内 隆  (前富士通株式会社)
     +小林 寛三 (NECソフト株式会社)
     +三條 一浩 (株式会社シーイーシー)
     +関川 誠  (オープンソース・ジャパン株式会社)
     +高根 祐次 (株式会社富士通ラーニングメディア)
     +橋本 尚  (株式会社日立製作所)
     +馬場 忠弘 (日本アイ・ビー・エム株式会社)
     +福田 強史 (インテル株式会社)
     +山田 聡  (NTTコムウェア株式会社)
     +菊地 健太郎 (事務局:OSDL, Inc.)
     +泉澤 仁  (事務局:OSDL, Inc.)

* Sub Group 1
 OSS有効活用を意識したRFP作成についての課題を整理し、良いOSSシステム提案を引き出すポイントの抽出を目的に、以下のメンバーで検討・推進しました。

     +田附 俊雄 (リーダー:オープンソース・ジャパン株式会社)
     +木曽 晋也 (三菱電機株式会社)
     +鈴木 敦夫 (NECソフト株式会社)
     +関川 誠  (オープンソース・ジャパン株式会社)
     +山田 聡  (NTTコムウェア株式会社)
     +馬場 忠弘 (日本アイ・ビー・エム株式会社)
     +松下 利幸 (NECソフト株式会社)
     +菊地 健太郎 (事務局:OSDL, Inc.)
     +泉澤 仁  (事務局:OSDL, Inc.)

* Sub Group 2
 事例情報を収集/公開することにより、ユーザのOSS採用上の懸念を軽減することを目的に、以下のメンバーでシステム構築事例DBと各社の動作検証情報を収集/公開に向けて作業しました。

     +鈴木 敦夫 (リーダー:NECソフト株式会社)
     +宇佐美 茂男 (日本ヒューレット・パッカード株式会社)
     +大石 一郎 (東芝ソリューション株式会社)
     +木槻 純一 (三菱電機株式会社)
     +工内 隆  (前富士通株式会社)
     +杉山 憲明 (富士通株式会社)
     +関川 誠  (オープンソース・ジャパン株式会社)
     +田附 俊雄 (オープンソース・ジャパン株式会社)
     +土屋 隆  (三菱電機株式会社)
     +丹羽 幹治 (NECソフト株式会社)
     +橋本 尚  (株式会社日立製作所)
     +橋本 勝  (オープンソース・ジャパン株式会社)
     +廣瀬 元義 (富士通株式会社)
     +菊地 健太郎 (事務局:OSDL, Inc.)
     +泉澤 仁  (事務局:OSDL, Inc.)

* Sub Group 3
 活用の障壁となっている人材不足の改善を目的に、既存技術者のLinux/OSSによる業務遂行時の必要スキルを収集/整理し、必要な情報の入手方法の公開をめざして、以下のメンバーで検討・推進しました。

     +鈴木 敦夫 (リーダー:NECソフト株式会社)
     +石川 賢司 (株式会社富士通ラーニングメディア)
     +伊東 辰郎 (株式会社テンアートニ)
     +梅崎 智子 (株式会社富士通ラーニングメディア)
     +木元 陽一 (NECソフト株式会社)
     +高橋 謙一郎 (株式会社テンアートニ)
     +田附 俊雄 (オープンソース・ジャパン株式会社)
     +田中 健一 (株式会社富士通ラーニングメディア)
     +山中 好平 (株式会社富士通ラーニングメディア)
     +菊地 健太郎 (事務局:OSDL, Inc.)
     +泉澤 仁  (事務局:OSDL, Inc.)

# 謝辞
 既存技術者のLinux/OSSによる業務遂行時の必要スキルの収集には、以下の方々にご協力いただきました。ありがとうございます。

     +伊東 辰郎 (株式会社テンアートニ)
     +宇佐美 茂男 (日本ヒューレット・パッカード株式会社)
     +碓井 成  (NECソフト株式会社)
     +江後田 基広 (ターボリナックス株式会社)
     +工内 隆  (前富士通株式会社)
     +柴田 次一 (日本電気株式会社)
     +鈴木 敦夫 (NECソフト株式会社)
     +陶山 育子 (株式会社シーイーシー)
     +高橋 謙一郎 (株式会社テンアートニ)
     +橋本 尚  (株式会社日立製作所)
     +早川 了  (株式会社テンアートニ)

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