2010 年 3 月 11 日、サンフランシスコ – Linuxの成長加速に取り組むグローバルな非営利団体であるThe Linux Foundation (略称: LF) は、Linux Foundation Collaboration Summit の基調講演とパネリストが決定したことを発表しました。今年 4 回目を迎えるこのサミットは、2010 年 4 月 14 日 - 16 日、サンフランシスコの Hotel Kabuki で開催されます。
Linux Foundation Collaboration Summit は、Linux 開発者、業界、エンドユーザー コミュニティなど、まさにさまざまな分野のリーダーが直接ひざを交え、技術開発、法務的問題、ISV のポーティング、エンドユーザー要件など、今日の Linux が直面している問題に取り組む唯一のイベントです。このサミットの目的は、主たる利害関係者を中立的立場に集めることにより、コラボレーションと問題解決を促進しようとするものです。
今年の Collaboration Summit は、Linux 市場で現在顕著な 3 つのトレンド、「モバイル コンピューティング」、「クラウド コンピューティング」、「プラットフォームに関する法務的問題」を特集します。
今年のプログラムのハイライトは以下のとおりです。
• Intel と Nokia が協力し、Linux Foundation が運営する新しいコンピューティング プラットフォーム MeeGo についての終日セッション。Nokia のバイス プレジデント Ari Jaaksi がプロジェクトの全容を明らかにします。
• James Bottomley、Jon Corbet、Christoph Hellwig、Greg Kroah-Hartman、Andrew Morton による Linux カーネル座談会。
• "Does Open Source Mean Open Cloud?"
進行役は、Community Root, LLC の創設者兼チーフ コミュニティ アーキテクトである John Mark Walker。パネリストは Canonical のチーフ オペレーティング オフィサーの Matt Asay、Red Hat の主任ソフトウェア エンジニア David Lutterkort、Sonoa Systems のバイスプレジデント Sam Ramji、および IBM のシニア ソフトウェア エンジニア Doug Tidwell ほか。
• "How to Prevent Community: Making Sure Your Pond Stays Small."
COO 兼 PostgerSQL エキスパートの Josh Berkus によるコミュニティ ダイナミクスに関する楽しい基調講演。
• "The State of the Linux Union"
Linux Foundation のエグゼクティブ ディレクター Jim Zemlin による基調講演。
• "Why Your Life Might Depend on Your Code."
ドイツの航空管制会社 DFS Deutsche Flugsicherung GmbH でデータ センターの責任者として Linux を使用する Alexander Schanz による基調講演。
• "10 Years of Linux at IBM"
IBM のオープン システム開発部門バイス プレジデントで、Linux Foundation のボード メンバーである Dr. Daniel Frye による基調講演。
2 日目には、"The Year of Cloud Computing" と題した半日セッションがあり、クラウド コンピューティングのエキスパート Bernard Golden が進行役を務めます。また IBM とBull のエグゼクティブが、ハイ パフォーマンス コンピューティングに関するフルデー セッションを開催します。Linux Foundation のリーガル カウンセル Karen Copenhaver が、「非弁護士のための法務」について終日セッションをリードします。3 日目には、Linux Standard Base (LSB)、FOSSBazaar、ドライバーのバックポート、ファイルシステム、デスクトップ、オープンプリンティング、Toolchain、および Green Linux など各種のワークグループ ミーティングが開催されます。
スケジュールの詳細については、下記のページを参照してください。
http://events.linuxfoundation.org/events/collaboration-summit/agenda
IBM と Intel がスポンサーとなり、Google、HP、Nokia の協力のもとで開催される Collaboration Summit は、コア カーネル開発者、ディストリビューション メンテナー、ISV 企業、エンド ユーザー、システム ベンダー、およびその他のコミュニティ団体など、Linux に情熱を注ぐ人々が集う、招待者限定のイベントです。
Linux Foundation が毎年主催するCollaboration Summit の詳細については、下記のページを参照してください。
http://events.linuxfoundation.jp/events/collaboration-summit
The Linux Foundation について
The Linux Foundationは、Linux の成長促進に取り組む非営利のコンソーシアムです。2007年、Open Source Development Labs (OSDL) と Free Standards Group (FSG) が合併して設立され、Linux 開発者である Linus Torvalds の活動を支援し、Linux ならびにオープンソース関連の主要企業に支援されています。The Linux Foundation は、Linux の普及促進、保護、ならびに標準化に取り組み、Linux がクローズドなプラットフォームに対抗するのに必要とされる統合されたリソースとサービスを提供します。日本の NEC、日立製作所、富士通の各社は LF の設立メンバです。
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商標について
The Linux Foundation と Linux Standard Base は The Linux Foundation の商標です。Linux は Linus Torvalds の商標です。



