IBM のオープンソース特許公約

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オープン ソースにずっと取り組んできた我々にとって、マスコミの「IBM オープン ソース特許公約を破棄」といううわさは、少々ショックでした。IBM は Linux カーネルや数々のオープン ソース プロジェクトのトップ貢献企業に数えられます。10 年以上にわたり、オープン ソース コミュニティにおける善良な市民です。

私は真相を突き止めようと、IBM のオープン システム開発担当バイス プレジデント兼 Linux Foundation のボードメンバーである Dan Frye 氏に、「何かの間違いではないか」と尋ねてみました。果たしてそれは、ただのうわさでした。IBM の姿勢は全く変わっていません。以下は、これを証明する彼の言葉です。

Jim,
2005 年に行われた IBM の「500 特許」公約と、今日におけるその成果について、このところ話題になっています。真実を知ることは常に重要です。そして、この公約の文言こそ、我々が求めている真実です。

「この公約はすべてのオープン ソース ソフトウェアに利益をもたらすものです。オープン ソース ソフトウェアとは、ソース コードが公開されており、だれでも調査および使用でき、受領者がライセンス契約に基づいて、そのプログラムのソース コードを無償でコピー、変更、配布できるコンピューター ソフトウェア プログラムです。opensource.org によって承認され、2005 年 1 月 11 日時点でその Webサイトに列挙されているすべてのライセンスは、この公約の対象となるオープンソース ライセンスです。」

「オープン ソース ソフトウェアの開発、使用、または配布行為に対し、IBM は下記の 500 件の米国特許、および他国で発行されたこれらの当該国特許のいずれについても、その権利を主張しません。」

IBM は、この 2005 年の特許非係争の公約を今も守り続けています。オープン ソース ソフトウェアによってこれらの 500 件の特許が侵害されたと訴えることは、決してありません。

Thanks.
Daniel Frye
VP, Open Systems Development
IBM Linux Technology Center

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