ソフトウェア エコシステム サポートの広がりとともに MeeGo の開発者コミュニティも拡大
MeeGo プロジェクトは、業界全体の支援を受け、コードの記述に着手
2010 年 4 月 12 日 サンフランシスコ -Linux の成長加速に取り組むグローバルな非営利団体である The Linux Foundation (略称: LF) は、さまざまな企業が MeeGo プロジェクトに賛同し、続々と参加を開始していると発表しました。
参加企業は、デバイス メーカー、OS ベンダー (OSVs)、チップセット メーカー、独立系ソフトウェアベンダー (ISVs)、開発コミュニティなどです。Acer、Amino、Asianux、Asus、BMW Group、Collabora、Ltd.、CS2C、DeviceVM、EA Mobile、Gameloft、Hancom、Linpus、Maemo Community Council、Mandriva、Metasys、MIRACLE LINUX、MontaVista Software、Novell、PixArt、Red Flag、ST-Ericsson、Tencent、Turbolinux、VietSoftware、Wind River、WTEC、Xandros の各社から支援の言葉が寄せられています。
この参加数は、MeeGo ベース デバイスのデバイス間互換性、アプリケーション移植性、およびユーザー エクスペリエンスを実現するために費やされた膨大な時間そのものを表しています。貢献者が MeeGo に魅力を感じるのは、MeeGo がスマートフォンだけでなく、ネットワーク接続テレビ、車載情報システム、ネットブックなどに広く利用できるためです。
MeeGo プロジェクトは、Intel 社の Moblin™ と Nokia 社の Maemo という 2 つの Linux ベース プラットフォームを統合したもので、今年初頭、バルセロナの Mobile World Congress で発表されました。MeeGo ディストリビューションの基盤機能と OS ベースは先月公開され (http://meego.com/community/blogs/imad/2010/day-1-here-opening-meego-development)、MeeGo のファースト リリースは今年の第2 四半期の予定で、Intel 社の AppUp Center とNokia の Ovi Store でアプリケーションも提供する予定です。
The Linux Foundation のエグゼクティブ ディレクターである Jim Zemlin は次のように述べています。
「MeeGo プロジェクトは、次世代のコンピューティング デバイスのための市場機会を獲得したい企業や開発者から熱烈な支持を受けています。これらを構築するための標準ツール セットやコンピューティング デバイスに取り組むことにより、MeeGo 開発者たちは簡単に巨大な規模の市場を獲得できるようになるでしょう。」
オープンソースソフトウェアプラットフォームである MeeGoは、市場の分断化や複雑化を削減し、業界の刷新を促進し、次世代デバイス、インターネットベースのアプリケーション、サービス、およびユーザー エクスペリエンスにかかる開発時間を加速します。MeeGo は、クロスデバイス、クロスアーキテクチャコンピューティングのために設計され、パワフルな新種のコンピューティング機器向けに基礎から構築されました。
Intel 社 MeeGo Technical Steering Committee 副議長の Imad Sousou 氏と、Nokia 社 MeeGo Devices 担当バイス プレジデントの Ari Jaaksi 氏は、今週開催される Linux Foundation Collaboration Summit で基調演説を行います (2010 年 4 月 14 日)。MeeGo プロジェクトのミーティングも 2 日目 (2010 年 4 月 15 日) と 3 日目 (2010 年 4 月 16 日) に開催されます。このサミットの詳細については、こちらをご覧ください。
http://events.linuxfoundation.org/events/collaboration-summit/agenda
■ MeeGo プロジェクトについて
MeeGo プロジェクトは、Intel 社の Moblin™ と Nokia 社の Maemo プロジェクトを、次世代コンピュータ機器向けの Linux ベース ソフトウェア プラットフォームに統合したものです。MeeGo とは、開発者にとっては、ネットブックやエントリーレベルのデスクトップ、ハンドヘルド コンピューティング&コミュニケーション デバイス、車載情報デバイス、ネットワーク接続テレビ、メディアフォンなど、広範なデバイスを対象としたあらゆるアプリケーションが、すべて Qt をベースにした API セットを使用して開発できるソフトウェア プラットフォームです。またユーザーにとっては、デバイスごとに画期的なアプリケーションを体感させてくれるものです。MeeGo プロジェクトは、Linux Foundation によって運営されています。MeeGo の詳細については、www.meego.com を参照してください。
■ The Linux Foundationについて
The Linux Foundation は、Linux の成長促進に取り組む非営利のコンソーシアムです。2007年、Open Source Development Labs (OSDL) と Free Standards Group (FSG) が合併して設立され、Linux 開発者である Linus Torvalds の活動を支援し、Linux ならびにオープンソース関連の主要企業に支援されています。The Linux Foundationは、Linux の普及促進、保護、ならびに標準化に取り組み、Linux がクローズドなプラットフォームに対抗するのに必要とされる統合されたリソースとサービスを提供します。日本の NEC、日立製作所、富士通の各社は LF の設立メンバーです。
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商標について: The Linux Foundation と Linux Standard Base は The Linux Foundation の商標です。Linux は Linus Torvalds の商標です。MeeGo は Linux Foundation の商標です。 Moblin は Intel 社の商標です。



