開発者トラベル基金

コミュニティ開発者にとって、技術カンファレンスに参加し、直接顔を合わせて協議することが極めて重要であることを Linux Foundation は理解しています。オープンソースコミュニティはオンラインによる参加体制を構築しましたが、特に企画段階や意見を調整させる段階において、対面会議に勝るものは今のところありません。実際、オープンソースの歴史において多くの重要な技術的進化はカンファレンス期間中に生まれました。しかし、オープンソース開発者の多くは、カンファレンスに参加するための費用を雇用主に出してもらったり、自身で旅費を負担したりすることが難しい状況にあります。Linux Foundation は技術的問題の解決およびオープンソース コミュニティの連携を促進するため、援助に値する開発者のために基金を設立することを決意しました。

オープンソース開発において確かな実績を有する優秀なコミュニティ開発者で、雇用主が技術イベントの参加費用を負担しない場合、どなたでも資金援助を申し込むことができます。申し込みの際には、主要なアップストリーム Linux プロジェクトにおける開発実績を証明する必要があります。この基金が適用されるカンファレンスは、年 3 回開催する「LF Collaboration Summit」、Linux Foundation の「Japan Symposium」「Kernel Summit」「Ottawa Linux Summit」「Linux.conf.au」、デスクトップ カンファレンスの「Guadec」「Akademy」、その他実際に連携が行なわれる技術カンファレンスです。Travel Fund はトレードショーや技術志向ではないカンファレンスには資金援助を行ないません。

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