FAQ

目次

サブライセンスが必要かどうか、わからないのですが…?

Linux ベースのソフトウェア製品やサービスの商標またはブランド名の一部として「Linux」という用語を使用する場合、サブライセンスの申請が必要です。貴社の商標を登録しなくても、あるいは、標章 (mark) の使用により収入を得るつもりがなくても、サブライセンスは必要となります。

以下の Linux 商標に関する質問に答えることにより、LMI (Linux Mark Institute) からサブライセンスを取得する必要があるかどうかを確認できます。よくわからない場合は LMI にお問い合わせくだされば、サブライセンスの申請が必要かどうかについてご相談にのります。

以下の 3 つの質問に対する回答がすべて「はい」の場合は、サブライセンスの申請が必要です。どれか 1 つでも「いいえ」がある場合は、サブライセンスの申請は必要ありません。

1.    貴社の標章 (mark) は商標ですか (「商標」の定義については下記を参照)?
2.    貴社の標章 (mark) に「Linux」という文字列が含まれていますか? 大文字、小文字の区別はありません。また発音を他国語に置き換えた場合にも同様に適用されます。
3.    ソフトウェア関連製品またはサービスを識別するために標章 (mark) を使用しますか (「ソフトウェア関連製品またはサービス」の定義については下記を参照)?

トップに戻る

商標とは何ですか?

「商標」の定義は管轄機関により多少異なりますが、一般に商標とは特定の製品またはサービスの出自を識別するために公に使用される名称を指します。商標権は、他者が類似した製品やサービスの出自の識別に類似した標章を使用するのを防ぐために、利用することができます。わからない場合は、地域の法律関係者に相談することをお勧めします。

トップに戻る

フェアユースとは何ですか?

「フェアユース」という用語は、ある用語が商標としてではなく、日常のコミュニケーションにおいて使われるような場合に適用されます。「Linux」のフェアユースにおいてサブライセンスの取得は必要ありません。フェアユースの例は以下の FAQ 項目をご参照ください。

トップに戻る

販売用の T シャツ、マグカップなどの製作を予定しており、これに「Linux」と入れたいと考えています。サブライセンスが必要ですか?

これは通常フェアユースと見なされますので、サブライセンスは必要ありません。ただし、その製品において、Linux 商標の所有権は Linus Torvalds 氏に帰属することを明記すべきです。Linux 商標の表記についての詳細は「登録商標の表記」のリンクを適宜ご参照ください。

トップに戻る

「Linux」という文字を含むインターネットドメインの登録所有者です。サブライセンスは必要ですか?

Linux サブライセンス契約が適用されるのは商標のみです。ただし、インターネットドメインが商標として利用される場合があります。所有ドメイン名を商標として使用している場合は、LMI とのサブライセンス契約が必要です。ドメイン名が商標かどうかを判断するには、FAQ の最初の記事をご参照ください。

トップに戻る

どのような場合に登録商標の表記が必要ですか?

印刷媒体、インターネット、音声放送において「Linux」という用語を使用する場合は、どのような場合でも必ず、Linus Torvalds 氏が登録商標 Linux の所有者であることを記述しなければなりません。詳細については「登録商標の表記」をご参照ください。

トップに戻る

自国の商標登録機関に商標を申請もしくは登録済みです。それでもサブライセンスは必要ですか?

貴社の商標に「Linux」の文字要素が含まれると仮定して、これがソフトウェア関連製品およびサービスに関係して使われている場合には、サブライセンスが必要です。Linux 商標のサブライセンスは、貴社の商標が商標登録機関に登録されているか否かにかかわらず適用されることにご留意ください。「Linux」という用語を商標として使用している場合は (登録されているか否かにかかわらず)、サブライセンスの申請が必要となります。

トップに戻る

ソフトウェア関連製品またはサービスを販売する民間事業体(例えば、営利あるいは非営利の企業や団体)ですが、事業体の名称に「Linux」の文字が含まれています。サブライセンスの申請は必要ですか?

ソフトウェア関連製品またはサービスに関係する商標の一部として「Linux」を使用しているため、サブライセンスの申請が必要です。ソフトウェア関連製品とは、コンピュータプログラムおよびシステム、またはツール、ユーティリティ、ハードウェアなどにソフトウェアをバンドルしたパッケージを指します。ソフトウェア関連サービスとは、コンピュータプログラムおよびシステムの配布、文書化、利用の促進、強化を行なうサービスを指します。

事業体名称の一部として「Linux」を使用していなくても、(販売用、無料配布にかかわらず)事業体の製品またはサービスの名称に「Linux」が含まれる場合は、製品またはサービスの名称に「Linux」の文字を使用するためにサブライセンスが必要となります。

トップに戻る

サブライセンスを取得すれば、その後 LMI はこの標章と同じまたは紛らわしい標章がサブライセンスを取得しようとした場合却下しますか?

却下しません。LMI はサブライセンスを取得した標章に独占権を与えたり、権利侵害から保護したりはしません。LMI は、権利侵害から商標を保護するのは商標所有者の責任範囲であると考えています。LMI は紛争を解決する機関ではないため、商標所有者間の紛争には関与しません。

トップに戻る

ソフトウェア関連製品またはサービスにおいて「Linux」の文字要素を含む商標の登録を申請しましたが、Linus Torvald 氏の商標と紛らわしいとして却下されました。サブライセンス契約を結べば、LMI は我が社の商標登録に同意してくれますか?

いいえ。Linux サブライセンス契約は、サブライセンスを取得した商標の登録に同意するものではありません。LMI は Linux 標章の価値の低下を防ぐことを目的としているため、Linux 標章と紛らわしいとされた商標の登録に同意することはありません。

トップに戻る

「Linux」の文字要素を含むインターネットドメイン名の登録を申請しました。サブライセンス契約を結べば、LMI は我が社の登録に同意してくれますか?

ドメイン名が商標でない場合、ドメイン名の登録に関して LMI および Linux サブライセンス契約が規制することはありません (上記 FAQ の関連項目をご参照ください)。LMI がドメイン名の登録に異議を申し立てることもありません。「Linux」を含むドメイン名を商標として使用しない限り、ドメイン名の使用にサブライセンスは必要ありません。

トップに戻る

LMI のメンバーになれますか?

以前は、LMI のサブライセンス取得者および関心のある方はどなたでも LMI のメンバーになることができましたが、現在はメンバーの受付は行なっておりません。

トップに戻る