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JASAとLF、組込みエンジニア向けLinuxトレーニングプログラムのスキルマップ草案を公開、パブリックコメントの募集を開始

本日よりパシフィコ横浜で開催中の EdgeTech+ 2025 で、一般社団法人組込みシステム技術協会 (JASA) と Linux Foundation (LF) は共催セミナー「OSSで実現する SDx と次世代エンジニア像」を実施し、両組織が共同で検討を進めている 組込みエンジニア向けLinuxスキル向上のためのトレーニングプログラムに関するスキルマップ草案を公開しました。

今回公開されたスキルマップ草案は、次世代の組込みOSSエンジニア像を踏まえて、プラットフォームエンジニア、アプリケーションエンジニアが、スキルレベル (エントリー/ミドル/アドバンスト) に応じて必要とされる知識と能力を体系的に習得できるよう構成されています。

本草案に対する パブリックコメントの募集を開始いたしました。

パブリックコメント募集について

スキルマップ草案へのご意見を、以下の GitHub リポジトリ にて受け付けております。
ご関心をお持ちの技術者・企業・コミュニティの皆様の積極的なフィードバックをお待ちしております。

GitHub (パブリックコメント募集)  https://github.com/linuxfoundation-jp/embedded-linux-certification

  • コメント受付期間は2025年11月20日〜12月19日までとします。
  • コメントはIssuesを介して出していただくようにお願いします。
  • 12月19日にIssue受付を締め切り、その後 JASAとLFで全てのIssueをレビューし、マージの可否を判断します。
  • すべてのIssueのレビューと最終調整をした上で、2026年1月末を目処に、組込Linux開発者認定制度の基本的な制度設計の最終版を公開します。
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