Skip to main content

多様性と包摂

多様性のあるコミュニティは強い

革新的大手企業に関する長年の調査によって、多様性のある社会はより良い技術や経済効果を生むことがわかりました。さまざまなバックグラウンドを持つ人々が一緒に問題を考えれば、いくつもの異なる視点が持ち込まれ、まったく新しい良いアイデアが生まれるものです。

The Linux Foundationは、多様性のあるオープン ソース コミュニティこそが、持続性のある優れたオープン ソース テクノロジを生み出すと信じています。わたしたちのプロジェクトが支援と友好に力を入れているのはそのためです。

また、イベントやスキル トレーニングを無料や低料金で提供することで、わたしたちの将来が確実に技術力のある多様な労働力で満たされるようにしています。そして、他の非営利組織と連携したり、コミュニティ イベントのスポンサーになることで、普段イベントやトレーニングに参加できない人々にも参加の機会が生まれるようにしています。

パートナー組織を見るスポンサー支援しているイベント行動規範を読む

ダイバーシティ スカラーシップ (奨学制度)

Linux Foundationは、世界中の女性や少数派の人々がイベントに参加できるように、毎年さまざまなスカラーシップを用意しています。

くわしく見るダイバーシティ スカラーシップに応募する

無料のトレーニング

わたしたちは、すべてのコース カタログのトレーニング スカラーシップを提供しています。また、edXによる大規模オンライン オープン コース (MooCs) の無料トレーニングや低価格トレーニングも提供しています

コース ライブラリを見るLiFTスカラーシップに応募する

インクルーシブ スピーカー トレーニング

自分とは異なる人々とのコミュニケーションのとり方を学びます。National Center for Women & Information Technology (NCWIT) との協力で開発されたこのオリエンテーション コースは、プレゼン、メッセージ、およびその他コミュニケーションのインクルーシビティ (包摂性) を高めるための予備知識や実用的スキルを提供します。The Linux Foundationのイベントで講演するかたは、このトレーニング コースを受講してください。

無料コースを受講する

資金援助

友好的でインクルーシブなコミュニティは、デベロッパーやユーザーにとってきわめて重要でありながらリソース不足で維持困難に陥っているプロジェクトを支援します。The Linux Foundationは、数々のプロジェクトに助成金や人的資源を提供しています。

くわしく見る

The Linux Foundationのダイバーシティ

The Linux Foundationは、自らのチームのダイバーシティにも積極的に取り組んでいます。

ボード メンバー 22人の中で
女性は 6 人、つまり 27%

vs. フォーチュン1000企業の平均は 20%

わたしたち社員182人の中で
女性は 51%

vs.  米国の技術業界では 36%

わたしたちの経営陣の中で
女性は 50%

vs. 米国の技術業界では 20%