Yahoo! JapanとEMQ XがOpenMessagingプロジェクトに加盟

By 1月 15, 2019 1月 17th, 2019 Blog

OpenMessagingプロジェクトが新メンバー Yahoo! Japan、EMQ Xを歓迎

私たちはOpenMessagingプロジェクトの新メンバー2社 : 日本最大級のポータル サイトYahoo! Japanと、人気の高いMQTTメッセージ ミドルウェア ベンダーEMQ X – を発表することに興奮しています。Yahoo! JapanとEMQ Xは、Alibaba、JD.com、China Mobile Cloud、Qing Cloud などのコミュニティー メンバーに加わり、13社の企業メンバーと共に標準コミュニティーを形成します。

OpenMessagingは、メッセージングとストリーミング技術向けの標準プロジェクトです。メッセージングおよびストリーミング製品は、デカップリング、キューイング、バッファリング、順序付け、複製など、現在のアーキテクチャとデータ プロセッシングで幅広く使用されています。しかし、異なるメッセージング / ストリーミング プラットフォーム間でデータが転送されると、互換性の問題が生じ、多くの追加作業が発生します。OpenMessagingコミュニティは、分散型メッセージングのためのグローバルでクラウド指向でベンダー中立的な業界標準の作成を通じて、これらの課題を解決しようとしています。

ヤフー株式会社が運営するYahoo! Japanは、日本最大級のポータル サイトです。ミッションである「課題解決エンジン」として、ヤフーは情報技術で人々や社会の課題を解決することに取り組んでいます。同社はサービス創造のためにさまざまなメッセージング システム (例 : Apache Pulsar、Apache Kafka、RabbitMQ) を使用しており、膨大な量のサービス / アプリケーション トラフィックを処理する集中型のPub/Subメッセージング プラットフォームを作成しています。

Yahoo! Japanのメッセージング プラットフォーム チームのマネージャーであるNozomi Kurihara氏は、次のように述べています。
「ヤフーはサービス創造のためにさまざまなメッセージング システム (例 : Apache Pulsar、Apache Kafka、RabbitMQ) を使用しています。しかしながら、メッセージング インターフェースの違いにより、システム全体が複雑になり、実装や各システムの学習に追加のコストがかかります。そのため、私たちは容易に実装でき他のサービスと簡単に連携できる標準で統合されたインターフェースを必要としています。OpenMessagingは、私たちが提供するいろいろなサービス / アプリケーション間でデータを横断的に使用できる「マルチ ビッグデータ」システムを実現するための鍵となると考えています。」

2012年に始まったGitHubオープンソースIoTプロジェクトを起源とするEMQ Xは、コミュニティで最も人気の高いMQTTメッセージング ミドルウェアの1つです。EMQ Xは、1000万同時MQTT接続を高スループットかつ低レイテンシーでサポートできるErlang/OTPプラットフォームをベースにしています。EMQ Xは現在、中国、アメリカ、オーストラリア、イギリス、インドなど世界中の50の国と地域で、50万ダウンロードと5000以上の顧客ユーザーを持っています。

EMQ Xの共同創設者であるFeng Lee氏は、次のように述べています。
「私たちの顧客は、金融、IoV、電気通信、スマートホームなど、さまざまな業界をカバーしています。また、HPE、Ericsson、VMwareなどのFortune 500企業と提携し、世界中の顧客にプロフェッショナルIoTソリューションを提供しています。OpenMessagingは、ベンダー中立的かつ言語中立であり、金融、Eコマース、IoT、ビッグデータ分野の業界ガイドラインを提供し、異なる環境のシステムやプラットフォームにまたがるメッセージング / ストリーミング アプリケーションの開発を目指しています。私たちはOpenMessagingに参加することを嬉しく思います。」

分散型メッセージング / ストリーミング システムを標準化するために、OpenMessagingは全てのコミュニティメンバーと共に、オープンで協力的でインテリジェントでクラウド ネイティブな時代に即した活動を約束します。