本日、日本語版の「2021年版 Hyperledgerブランド調査 (原題 : The 2021 Hyperledger Brand Study) 」レポートが公開されました。
本調査は、ブロックチェーン技術、Hyperledger理念、個々のフレームワーク/ツールの理解度を測定し、エンタープライズブロックチェーンの現状を把握するために、Linux Foundation ResearchとHyperledger Foundationが独自に調査しまとめたものです。昨年夏にかけて日本語を含む多言語で実施され、9月にオリジナルのレポートが発表されました。
今回の日本語版の作成にあたり、日本のコミュニティ活動を推進するHyperledger Japan Chapterより翻訳貢献者を募りご協力いただきました。
全レポート (PDF 43ページ) は、こちらからダウンロードできます :
日本語版 https://www.linuxfoundation.jp/LFResearch_HyperledgerBrandstudy_ja
オリジナル版 (英語) https://www.linuxfoundation.org/wp-content/uploads/LFResearch_HyperledgerBrandstudy.pdf
(*Google ChromeでP2、P5、P13が表示されない場合は、ダウンロードや他のブラウザをお試しください。)
「2021年版 Hyperledgerブランド調査」について
Hyperledger Foundationは、業界の壁を越えたブロックチェーン技術の進化をめざすオープンソース共同開発プロジェクトです。Linux Foundation傘下のプロジェクトとして2015年に発足しました。金融、銀行、ヘルスケア、サプライチェーン、製造、技術などの分野のリーダー企業が世界中から参加しています。
今回の調査では、Linux Foundation Researchと協力し、テクノロジー業界で使用されている他のブロックチェーン プラットフォームと比較したHyperledgerに関する市場の認知度と認識を測定しました。また、本番利用可能な水準までの時間感覚や、Hyperledger技術を使用したり貢献する開発者の動機などの理解を促進することも目的としています。
- LF Researchレポート「SBOMの導入によるライセンス遵守とソフトウェア セキュリティの強化」を公開 - 2024-10-10
- SBOMの導入によるライセンス遵守とソフトウェア セキュリティの強化 - 2024-10-10
- 11月1日開催 SLSAワークショップ (第3回 Meetup) のご案内 - 2024-10-09