Skip to main content

日本語版 Kubernetesプロジェクトジャーニーレポートを公開

本日、Cloud Native Computing Foundation (CNCF) の Kubernetesプロジェクトジャーニーレポート日本語版が公開されました。

全レポートは、こちらからご覧いただけます。

含まれるトピック

  • はじめに

Kubernetesは、コンテナ化されたクラウド ネイティブ アプリケーションを管理するための、フォールト トレラントで拡張可能なスケーラブルなプラットフォームです。これは、現存する最も広く使用されているコンテナ オーケストレーション プラットフォームです。

2014年にGoogleのエンジニアによって最初に作成され、2016年3月にCloud Native Computing Foundationの最初のホスト プロジェクトとなりました。Linuxに次いで世界で2番目に大きなオープンソース プロジェクトであり、Fortune 100企業の71%にとって主要なコンテナ オーケストレーション ツールです。今後、Kubernetesの採用が減速する兆候は見られません ー Gartnerの”The CTO’s Guide to Containers and Kubernetes”によると、2027年までにグローバル組織の90%以上がコンテナ化されたアプリケーションを本番環境で実行するようになります。

このプロジェクト ジャーニー レポートでは、KubernetesがCNCFの下で経験した目覚ましい成長の過程を紹介します。すべてのデータ ポイントを特定の入力に帰することはできませんが、成功した決定と行動を探し出すために、相関関係を文書化して調査することはできます。このレポートは、CNCFが発行する一連のプロジェクト ジャーニー レポートの一部です。

注:これらの統計は、CNCFがCNCFプロジェクト コミュニティと共同で構築したDevStats toolを使用して収集されました。”コントリビューター”とは、レビューを行ったり、コメントしたり、コミットしたり、PRやイシューを作成したりした人を意味します。

    • プロジェクト スナップショット
  • コントリビューターの多様性
    • 企業の規模や業態を超えた多様性(エンドユーザー、ベンダー、ファウンデーション)
    • 企業別Kubernetesコントリビューションの累積成長 Q2 2014 – Q2 2023
    • Kubernetesコントリビューションの企業別内訳 Q2 2014 – Q2 2023
    • コントリビュートしている企業数の累積成長 Q2 2014 – Q1 2023
    • コントリビューターの累積成長 Q2 2014 – Q2 2023
  • コントリビューターの地理的多様性
    • 上位コントリビューション企業の国
    • Kubernetesへの国別コントリビューターの割合 Q2 2014 – Q1 2023
  • 開発速度
    • Kubernetesの月間速度 Q1 2014 – Q1 2023
    • Kubernetesプル リクエスト、コード コミット、イシュー、作成者の増加 Q1 2014 – Q1 2023
  • 教育・イベント・スポンサーシップ
    • 教育
    • 映画 Kubernetes: The Documentary
    • イベント
    • 収益
    • 総参加者
  • マーケティングの成長とプログラム
    • Kubernetes.io月間ページビュー Q2 2017 – Q1 2023
  • プロジェクトドキュメンテーション
    • Kubernetes Projectドキュメンテーションへの参加の増加 Q1 2014 – Q1 2023
    • Kubernetesプロジェクトのドキュメント コミットの累積的な増加 Q1 2014 – Q1 2023
  • さいごに

この日本語レポートは、以下の文書の参考訳です。
Kubernetes Project Journey Report

日本語版翻訳協力:橋本修太