The Linux Foundationは2018年10月15日、同団体がホストを務めるプロジェクト「Automotive Grade Linux(AGL)」が、AGLプラットフォームの最新版「Unified Code Base(UCB) 6.0」を公開したと発表した。新たに、テレマティクスとインストゥルメントクラスターを追加した。
AGLは、コネクテッドカー向けのオープンプラットフォームを共同開発するプロジェクト。AGLメンバーの多くは生産計画にUCBを組み込んでおり、例えばトヨタ自動車では、AGLベースのインフォテインメントシステムを世界中の車両に搭載している。
Latest posts by Linux Foundation Japan (see all)
- 7月8日開催 LF Decentralized Trust Tokyo Meetup ご案内 - 2025-06-13
- Linux Foundation、オープンソースCMSの安定性向上に向けた「FAIRパッケージマネージャープロジェクト」を発表 - 2025-06-10
- LF Research & Meta 調査レポート「オープンソースAIの経済と労働力への影響」を公開 - 2025-06-10