The Linux Foundationは2018年10月15日、同団体がホストを務めるプロジェクト「Automotive Grade Linux(AGL)」が、AGLプラットフォームの最新版「Unified Code Base(UCB) 6.0」を公開したと発表した。新たに、テレマティクスとインストゥルメントクラスターを追加した。
AGLは、コネクテッドカー向けのオープンプラットフォームを共同開発するプロジェクト。AGLメンバーの多くは生産計画にUCBを組み込んでおり、例えばトヨタ自動車では、AGLベースのインフォテインメントシステムを世界中の車両に搭載している。
Latest posts by Linux Foundation Japan (see all)
- Linux Foundation 最新レポート「ソフトウェアで定義された垂直産業:オープンソースによる変革(2025)」を公開 - 2025-10-09
- ソフトウェアで定義された垂直産業:オープンソースによる 変革(2025) - 2025-10-08
- LF Research、LF Europe、Canonical 調査レポート「欧州の戦略的優位性としてのオープンソース」を公開 - 2025-10-01